東京都は恋の街八王子から、あの娘が涙と一緒に投げた指輪に乗ってきました、
三度の飯より、
その、おいしい?って聞く時の君の笑顔が好きなんだ・・・ありがと
こんにちわ、マキシム レギュラー パック大好き、のりざふです。
今日はすごい真面目な日記書きます。
ちょっとエモいかも知れないんですけど勘弁して下さい。
常々、僕は「イメージすること」が大切だと思ってきました。
夢とか希望とか特に。深層心理の分野では普段描いているイメージがそれを実現する可能性を大きく広げることも解明されてるし。
以前ココの日記でも書いたことがあるんですけど、僕は『夢ノート』をいつも持ち歩いておりまして、そこには「こうなったらいいなぁ~」ってことや「絶対叶えたい!」ってことをつらつらと書き込んでおります。もちろん、恥ずかしいのでココでは明かしませんけど、その夢ノート、ここ最近、昔に比べて更新ペースがグン!と落ちていたのです!勿体ない事に。
思えば、僕は年が明ける度にその『夢ノート』を更新してきました。
それを初めた大学の頃は、毎日箇条書きで10項目くらい願いや夢や欲しい物や祈りなどを書きまくっていました。半年でメモ帳がいっぱいになっちゃうくらい。そして年末など後から見直して、その歳に叶った項目には赤で丸印をつけておりました。
ほんと些細な事から、いやいやソレは無理でしょ、って事まで。
家の押入の奥の、『大事な物』って書いてあるダンボールの中に、今でもその若き日の夢ノートは眠っております。
ただ、今現在の『夢ノート』は、スケジュール帳と一体化しておりました。
スケジュール帳の後ろの方にあるメモ欄にそのコーナーを設けておりまして、
ここ何年かは思いついた時にそこに書き足していたのですが・・・
昨晩、何気なくテレビでニュースを見いた時でした。
毎日、いろんな事件があります。
僕は麦茶を飲みながらボーッとそのニュースを眺めていたのですが、
なんか、だんだん自分の心臓がバクバクしてきている事に気がつきました。
ん?なんだこれ?
動悸はどんどん高まっていきました。
ワクワク病ではない・・・
(参照 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=666365605&owner_id=1895224)
テレビの中ではニュースキャスターが喋っています
何だろ?・・・この感じ?
・・・。
ハッ!
あぁぁぁぁぁあああああっ!!!!!
僕は一気に色んな事を思い出しました!
そうだ!夢ノートだ!
これ、ずっと前に「夢ノートに書こう!」って思った時の感覚だ!
と、その時の心境や書いた内容などがみるみる甦ってきたのです。
・・・
『PPFMのコートが欲しい』
『CDをリリースしたい』
『ヒロキ(←大学時代の友人の名前)みたいに爽やかになりたい』
※コレ相当恥ずかしいけど、見たら実際に書いてあった(笑)
・・・
今叶ってる事、その通りには叶ってはいないけど違う感じで叶った事、まだ叶っていない事、書いた事すら忘れていた事・・・
欲張りな程ズラーッと書いた内容が駆け巡っていきました。
僕は、テレビを凝視したまましばらく動けませんでした。
なんか「しまった!」って思いました。
「これだった!何で忘れてたんだぁー!」と。
あぁ、自分はなんて勿体ない事をしていたんだろう・・・あ、そうだ!
居ても経ってもいられなくなりました。
寝ている妻子を起こさないように静かに押し入れの前に行きました。
奥に眠っている『大切な物』と書かれたダンボールを出しました。
昔のスケジュール帳と共に『夢ノート』が入っていました。
と、
同じ形で表紙の違う新品のノートがビニールに入ったまま眠っているではないか!
僕はすぐさまその新品のノートを取り出して表紙にマジックで『夢ノート 2008』と書きました。
そして、表紙をめくって記念すべき復活第1号となる『夢』を丁寧にそこに書きました。
・松岡修造みたいになりたい
僕は生まれ変わった気分でした。
これから毎日、この夢ノートとともに、希望に満ちた毎日を送るんだ!と。
やっぱり『夢ノート』はコレでなくちゃいかん!と。
「何やってんの?」
ハッ!
妻でした。
怪訝そうに言う妻に一瞬たじろぎながらも、僕は背筋を伸ばして、
「それがですねぇ古館さん」
と爽やかに答えました。