携帯偽装大作戦

例えば上司と飲んでる時とかに「(うわ、その話さっき聞いたし、もういいよぉ~)」 
って思って、携帯が鳴ったフリして「あ、ちょっとすみません・・・もしもしもーし?」
と席を立った事ってありますか? 

でも、それはいいとして、、、 

例えば、レンタルショップでエロいDVDを借りようと思ったらレジが若い女の人だった時、 
引き返すのもなんだなと思い、繋がってもいない携帯を耳に当てて、やや小声で 
「(ちょ、ヤなんだけどこういうの、、うん、あやみホイチャラって人でいいの?、、うん、、、大丈夫だよ、あぁ、大きいよ、うん、、はいはーい。)あ、すいませんw」 
と、さも罰ゲームでも喰らっているかの様な体を装ったことってありますか? 

例えば、人通りの多い場所で待ち合わせをしている時、隣に綺麗な女の人がいる時に 
「あーもしもし、俺だけど、さっきの案件どう?、、、うん、うん、なるほどね。あ、いいね、んじゃ、95くらいいっとく?、、うんうん、96ぅ?はいはい、じゃ、それで!」 
と、いきなり100点満点で採点した点数を口に出してみたくなったことってありますか? 

ちょっと場面は違うんですけど、僕はふとメロディが思い浮かんだ時、鼻歌を携帯にを録音しています。それは町を歩いている時や、車に乗っている時、電車に乗っている時、仕事中など様々な場面でいきなりやってくるんですが、人目につくような場面ではもっぱら『携帯偽装大作戦』を使っています。 
例えば、町を歩いている時など、どうしてもしばらく人目をはばかれない時などは 
「うん、タ~ラ~ラ~ララ~♪みたいなやつでしょ?ラ~ラ~ラ~♪みたいな」 
と、さも会話の中で歌わずにはいられないシチュエーションを装って行います。 
会社では「あ、すみません!、、、はい、もしもーし?」と席を立ってトイレに駆け込み、トイレで鼻歌を唄っている体で必死に録音しております。 
録音したものは他人には聴かせられないとってもキモいものなんですが、、、 
それをウチに帰って何度も聴いては演奏に乗せて曲に仕上げていくんですが、、、 

そんなキモい鼻歌の1つが、この度、こんな素敵に成長してリリースになりました!! 
(前フリ、長っ!w 結局は告知じゃないかぁー!!笑) 

昨日6/19にリリースされましたBABYMETALのシングル「メギツネ」に作詞と作曲で参加させて頂きました!ちなみに2週間程前からYoutubeにもMVあがってるので見てみてください。外国の方のコメントが多いですw 

今回はBABYMETALの1作目「ド・キ・ド・キ☆モーニング」以来の作曲なんだけど、この度『NORiMETAL』というメタルネームを戴いたのでその名前でクレジットして貰ってます♪ 
約2年程前から独自の製法でじっくり丁寧に紡いだ曲に、大胆かつ繊細なアレンジを加えた頂き、こうしてCDとなりました。こんがり焼けてますので、機会があったら聴いてみてくださ~い! 

facebookでも既に告知してますので「またかい!」って思った方、すみません!笑 
だってシングルの表題曲書けることなんて滅多にないと思うんだもーん♪ 

上には「機会があったら聴いてみてくださ~い!」とか書いてるけど、買って下さいw 
だって買うといいと思うんだもーん♪  
youtubeでもフルで見れるし、配信もあるみたいけど、買った方がいいと思うよ♪ 

よろしくおねがいます!笑 告知でした~♪


牧水の滝

うわー、すっごい長いこと日記書いてなかったですね。 
今、夜勤中なんですけどすっごいヒマなので何か書きます。こんな仕事片付いてるなら休みにしてくれればいいのに(笑) 

facebook方にも書いたのですが… 
先日、いつものように夜勤前に息子と娘とお風呂に入っている時、小学一年生の息子に何気なく、 
「今年はサンタさんに何をお願いするの?」 
と聞きました。娘の頭をシャンプーしながら何気なく訊いたのですが、しばらく返事がありません。 
あれ?聞こえてないかな?と思って先に湯船につかっていた息子を振り返ると、息子はその瞬間ザバッと立ち上がり、 
「サンタさんはキミだ!」 
と僕を指差してポーズを決め、(キマッタ!)みたいな顔でニコニコしていました。 

僕は内心(な、何ぃ!?き、貴様なにゆえに、あわわわ)と焦りつつも咄嗟に「ほよよ?」見たいな顔でとぼけつつ、娘の頭をシャワーで流しながら 
「え~?何それ~。違うよ~。だってサンタさんて雪が降ってるとこから来るんじゃないの~?」 
と、とりあえずの否定をして、これから次々と繰り出されるであろう息子の質問攻めに備えるために、必死にあらゆるサンタ像を頭の中に描き始めました。 

ところで、、、 

忘れもしない、僕が小学一年生の時、地元の秩父にある羊山公園という丘に遠足に行ったときのことです。 
その羊山という丘の麓に『牧水の滝』という小さな滝があるのですが、その前をクラスのみんなと歩いている時、先生が 
「これは何て言うか知ってる人~?」 
みたいな質問をしました。誰かが「牧水の滝~!」みたいに答えた後、僕も自信満々に 
「はーい!はーい!あんね、このお水ってね、馬のしょんべんなんだよ。この上に馬がいるんだよ!」 
と声高らかに申し上げました。 
なぜなら、僕は知っている。ついこの間、ここにはおかんと兄貴と来たばかりだ。 
その時に、おかんは言った。この水は、馬のおしっこであると。馬のちんちんは、とっても大きい。 
牧水の牧は、牧場の牧。この上には牧場があって、馬がおしっこをお召しになられている。 
牧水の滝。馬のしょんべん。みなさんよろしいか?見えますかな、あの立派なしょんべんが。 
みなさん、僕は、とっても物知りなのでございます。 

「違うよ? みんなー、違いまーす!これは滝ですー!牧水のー、滝ー!」 
なんと先生に全力で否定されたのです! 
「みんなー、いきますよー」 
へ?あれれ?僕の物知りっぷりを称えるコーナーはカット?もういっちゃうの? 
みんなもアハハハおしっこじゃないよー!へんなのー!いこいこー!みたいに僕をスルーしていってしまったのです。 
その後、先生に何かわかんないけど注意されて、僕は納得いかない、というよりすごく悲しい気持ちで帰路についたのでした。 

勿論、家に帰ってから僕はおかんに抗議しました。 
牧水の滝は馬のしょんべんだってウソを言ったな!?みんなに笑われた!僕はウソツキ呼ばわりだ!ふんぬー!と。 
おかんはゲラゲラ笑った後、あたしゃそんなこと言ってない、何か聞き間違えたんじゃないのか?とトボケ出しました。 
でもすごく猛抗議しても「え~?言ったかなぁ~?言ってないよ~」みたいなことを言うので、はて、そんなら僕の聞き間違いか、と僕もそれ以上抗議するのをやめました。 
ただ、しばらくしてテレビを見て機嫌を直した頃、兄貴が僕の耳元でこうつぶやいたのです。 
「おい、あれは馬のしょんべんじゃない。羊のしょんべんだ。よく考えてみろ?あそこは羊山だぞ?」 
振り返ると、兄はカッ!と視線で僕の目を貫くとしずかに目を閉じ、ゆっくりと一度、うなづいたのでした。 

ちゃんとした理由はないのですが、僕は息子の質問に対して、なるべく僕が思う答えを一度壊して僕も考えるようにしています。 
群馬の森というところに言った時、大きな馬の像を見て「この馬、どこから来たの?」と聞かれた時は「たぶん、魔法の国から来たんだと思う」と答えました。 
ただ、魔法の国から追いかけてきた魔女に魔法をかけられたから、夜しか動けなくなってしまった、と。だから、おそらく夜は超走ってる、と。 
自然史博物館というところで恐竜のロボットを見た時も「寝起きと時差ボケで動きがトロいだけではないか?」と言いました。何十年、何百年と経つにつれておそらく本来の動きを取り戻すであろう、と。 
なにせ、子供に読んで聞かせてる絵本の世界なんてとんでもなく凄いんです。意味わかんないタイミングでライオンが出てきたりはあたりまえで、で?で、どうなる?って思ってたことが終わりまで完全にスルーされてたり。きっと、息子や娘の頭の中もすごいことになってるに違いない。僕のしょっぱい想像力でボロが出て、ふーん。みたいなリアクションをされちゃうことも多々あるけど(笑)、なるべく人としての大切だと思うこと以外は子供と一緒に考えたいって思います。 

サンタに関しても、その後いろんなことを一緒に考えました。 
お風呂に水で貼る世界地図を拡げて、グリーンランドあたりから来るんじゃないか、とか、でも飛行機で一週間かかるので日本にいるのはサンタジャパンじゃないか、とか、サファリパークのトナカイは必ず出動する、とか、トナカイロボは空飛べるけど手袋してないと超寒い、とか。他にも息子は「ああ!わかった!」と言った後訳のわからないことをごにょごにょ独りでつぶやいていたので、彼の中でのサンタ像は新たにバージョンアップされてるんだろうと思います。 

3年前のクリスマスの朝は、一人窓際にたたずんでいた息子は飛行機雲に向かって「サンタさん、ありがと」と言っていました。 
2年前のクリスマスの次の夜は、夜の雲に反射して旋回するラブホテルの紫の照明を見て「あ!サンタさん、まだ配ってる!」と言っていました。 
去年のクリスマスの夜は、字の書けない妹の分も内緒で手紙を書いていました。(見つけたのがその夜だったので違うプレゼントになってしまいましたが) 

今年、ひょっとしたら、布団の中でドキドキして必死に目をつむってプルプルしてる息子は見れるかわかんないけど、いくつになっても、大人になっても、欲しい物は欲しいって堂々と素直に言いながら、願いながら生きていける人に成長していって欲しいなって、切に願う夜勤中のヒマつぶしでした。おしまい。


しゃま

「しゃま・・・、しゃま・・・」 

薄暗い部屋で、遠くからなんとなく聴こえてくる声に気がつきました。 

年末は夜勤続きで、朝に帰宅して昼間眠り、夕方目を醒まして子供2人とお風呂に入ってから仕事に出かけるという日々が続いてました。 

ぼーっと開けた目で、もう起きなきゃって思いつつまた目を閉じると、 

「しゃま・・・、しゃま・・・」 

とまた聴こえました。うっすらあけた目をカーテンの方へ向けると、そこには娘のシルエットがありました。カーテンの隙間から刺すよるべない光に照らされた娘が愛おしむように夕月を眺めておりました。 

「おはよ。」 

と声をかけました。 

娘はじっと月を眺めていました。そして、 

「(お月)しゃま・・・、(お月)しゃま・・・」 

と 
惹かれたみたいにつぶやいていました。 

僕の目がだんだん醒めていくにつれてなのか。 
月の光が強さを増していったせいなのか。 

「しゃま・・・、しゃま・・・」 

娘の小さな身体を縁取っていた光の輪郭は、徐々に広がっていくように見えました。そして、光に徐々に包まれていく娘が、どこか遠くへ行ってしまう気がしました。 

月に還ってしまうんじゃないか 

いや、 

本当は月に還りたいんじゃないか 

それは成長という意味なのか、ただの寝ぼけた幻想にとらわれただけなのか、 

でも、とにかくその光景が寂しくて、 

いかないで! 

と娘を布団から飛び起きて抱きしめようとした瞬間、 

「緊急出動!パパーンただちに起きなさい!トゥ!!」 
とゴーカイジャーが、あいや、息子が部屋の明かりをつけて僕の布団に侵入してきました。ハッとして娘を見ると、娘もアバッシュ!とかいう掛声とともに突進してきました。 

僕は急にホッとして、でもさっきまでの不安をかき消したくて、娘と息子に 
「おはよ!ほら見て、月がすごい綺麗だよ!」 
と言うと、娘は「シャンマー!!」と叫び、息子は、 
「あれねぇ、もうすぐブランコになるんだよ」 
と教えてくれました。保育園で教えてもらったそうです。 

なるほどなぁ、もうすぐブランコかぁ。 

でもきっと、中日のブランコではないなと思いました。 

あ、今年もありがとうございました!! 
先程、今年最後の仕事(音楽の方)を終えて、これ書いてるんですけど、 
ホント一年って早いですね。でも振り返るといろいろあったなぁ~ 
特にDugoutに関してはマザーケンジ氏の卒業が大きいです。 
んで、ありがたいことに電話くれたりメールいただいたりもしてるので、この場を借りても言わせて頂きますが、 

Dugoutは只今曲作りをしております! 
ライブやその他の日程が決まりましたら随時お知らせ致します! 
今後ともDugoutをよろしくお願い致します! 

です。ワクワク妄想して曲作ってます。やりたいことはまだまだいっぱい。 
あと、アイドルの曲に関してはココを覗いてくれる皆さんはあんま興味ないと思うので特に今日は言及しません(笑) 曲書いてます♪こっちも楽しいです。 

あと、大喜利!少し前から復帰しました。頭脳のトリオマッチ楽しみ☆ 

なんかとっ散らかっちゃいましたが、重ね重ね、 
今年も大変お世話になりましたー!!来年もよろしくお願い致しますーーー!! 

明日、元旦は弓張月です。2012年(の目標)に矢を放ちます♪キャッ